神を信じない者のやからは子なく、 まいないによる天幕は火で焼き滅ぼされるからだ。
すべて神を忘れる者の道はこのとおりだ。 神を信じない者の望みは滅びる。
神を敬う人は地に絶え、人のうちに正しい者はない。 みな血を流そうと待ち伏せし、 おのおの網をもってその兄弟を捕える。
神が彼を断ち、その魂を抜きとられるとき、 神を信じない者になんの望みがあろう。
あなたを憎む者は恥を着せられ、 悪しき者の天幕はなくなる」。
彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。彼はそこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
心に神を信じない者どもは怒りをたくわえ、 神に縛られる時も、助けを呼び求めることをしない。
そこでナアマびとゾパルは答えて言った、
かすめ奪う者の天幕は栄え、 神を怒らす者は安らかである。 自分の手に神を携えている者も同様だ。
もしあなたの手に不義があるなら、それを遠く去れ、 あなたの天幕に悪を住まわせてはならない。
わたしはここにいる。主の前と、その油そそがれた者の前に、わたしを訴えよ。わたしが、だれの牛を取ったか。だれのろばを取ったか。だれを欺いたか。だれをしえたげたか。だれの手から、まいないを取って、自分の目をくらましたか。もしそのようなことがあれば、わたしはそれを、あなたがたに償おう」。
しかしその子らは父の道を歩まないで、利にむかい、まいないを取って、さばきを曲げた。
彼は暗やみからのがれることができない。 炎はその若枝を枯らし、 その花は風に吹き去られる。
彼に属さない者が彼の天幕に住み、 硫黄が彼のすまいの上にまき散らされる。